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この寒いのに温暖化? 何だかよくわからない・・・。 [気になるニュース]

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寒かったり、暖かかったりの気候が続いているが、身体がついていけなくて本当に大変だという人も結構いるのではなかろうか?

或いは暖かいのは良いが、こう極端に寒くなると、身体も懐も寒い。せめて懐だけでも温いと辛抱できるのだが・・・。という人もいるかもしれない。(私だけか・・)


一年中、温暖な気候であればこれほど過ごしやすいことはない。暑いのも寒いのも嫌という人は多いのでは?

しかし、日本には春夏秋冬という季節が巡っているお蔭で素晴らしい文化が発達してきた所があるのは事実である。


昔から言われている「暑い時節には暑く、寒い時節には寒いのが当たり前で、それがないと決してロクなことは無い。厳しい暑さに耐え、また、厳しい寒さにも耐えて心身共に鍛え上げられていく。」という言葉は何だかわかるようなわからないような・・・。


曹洞宗の日本の開祖である道元禅師の言葉を思い出す。

春は花 夏時鳥(ほととぎす) 秋は月 冬雪冴えて涼しかろけり

本来の面目というらしい。



そうはいっても、私のような凡人はなかなかそんな境地にはなれない・・・困ったものだと思ってしまう。


さて、今の時期日本ではちょっと異常な気象が続いているのではと思う人も多いのではないか・・・。

海の向こうのアメリカを中心に、2013年末から2014年にかけて猛烈な寒波が襲っている。テレビのニュースでもよく取り上げられているようだ。

この主な原因として地球温暖化の影響等が指摘されているという。 素朴な疑問で温暖化なのになぜ寒波がやってくるのと思ってしまう。

ヨーロッパでは暖冬が続いているというような異常気象である。


アメリカではここ20年では最大規模といわれている大寒波に見舞われている。地域によっては異なるが、1月初旬には東部や西部でマイナス15度からマイナス20度の気温、デトロイトではマイナス24度を記録。また、南部ジョージア州でもマイナス15度を記録するなど、この寒波は全米に広がっていて、それが原因で30万人が就業不能になったといわれている。

ヨーロッパでは20年ぶりの暖冬が続いていて各地のスキー場は雪不足で営業に苦慮していて、また夏から秋にかけては洪水などの被害も各地に出ているようである。


アメリカに寒波が飛来しているのは、 極渦と呼ばれている低温の空気の渦が偏ったことが原因らしい。
北極に存在している気温の低い空気の渦が何かの理由でアメリカや日本に流れ出して気温が下がっていることがいわれている。

このメカニズムが乱れたことの原因は、地球の温暖化であるとの説明をしている一部の科学者もいる。
温暖化して各地で上昇気流が発生するその状態が変化すれば、地球規模で空気の流れが変化する可能性もある。

日本でもここ数年、気候の変動が大きくなっているが、これは偏西風の流れが変わったことが原因であるともいわれている。


反対に地球は寒冷化して氷河期に向かっていっているという科学者もいるそうだが、何れにせよ早期解明を期するものである。


地球温暖化の話に戻るが、これによってもたらされる様々な影響はというと・・・
降雨量の変化や異常気象の多発。森林の消滅や生物種の絶滅などが予測される。

海面の上昇などによって、南太平洋のツバル、キリバス等やインド洋にあるモルディブ等数カ国は水没する可能性が非常に高いともいわれている。

海面が1メートル上昇すると日本では東京や大阪等を中心に甚大な被害を受けることになる。その損失する規模約90兆円以上といわれている。


温暖化を少しでも防ぐには、一人一人が気を付けていかなければならないものがあるように思う。


また調べてみることにする。










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