また大雪の予報！！ 子供が喜んでいる。

スポンサーリンク

---

西日本・東日本の平野部で大雪の予報。西日本では１３日の夜から、東日本では14日から広範囲に亘り大変な大雪となる見込みだそうである。


雪といえば、子供が喜ぶというのが、定説であるが我が家も例外にもれず何故かウキウキしている。
気象庁は先般、ものの見事に予報を的中して面目躍如というところか・・・。

スキー場にいって楽しんだ思い出もあるが、日常の生活においては、苦い思い出ばかりである。


日本海側の湿気の多い地方で生まれて18年間過ごしたのだが、冬の時期には大雪となると恐怖を感じたものである。

静まりかえった寒村に家を多い囲む程の雪が積もり、電線にも積もり、湿気をたくさん含んでいるので、かなり重いので
電線が切れ、停電となるのである。いつまでも真っ暗な状態で過ごさなければならない。幼少期であれば本当に恐怖を体感する。

中学生だったころ、目の前で男性が路線バスに足を轢かれるという事故があった。
あの事故は、バスが停留所に到着する寸前に、雪の為に足を滑らせて轢かれてしまい、轢いたことに気がついた運転士が、バックして2度轢いたように覚えている。

見間違いだったかもしれないが・・・・結局その男性は轢かれた足はもう治ることは無いという事を後日噂で聞き及んだ。

今から考えるにあの事故は一体誰に責任があるのだろうか？　バスの運転士が気を付けてさえいればとなるのだろうが、車を運転する立場になるとあまりにも気の毒である。

雪さえ積もっていなかったら・・・と雪に、或いは天に恨んでも・・・仕方のないことだが。


本当に雪が積もったらロクなことがないという意識がこの身から離れない。


積もらなければ成り立たない職業もあることも承知している。

自分勝手な想いを表現するなら、それぞれの人達の都合のいいように降雪・積雪してくれたらいいのにということである。
こんなことを考えてるようではまだまだ人間ができていないということか・・・。


思い出す金言　　雪後始知松柏操　事難方見丈夫心　せつごはじめてしる　しょうはくのみさお　ことかたくしてまさにみる　じょうぶのこころ


まだまだ勉強！　　あぁ　しんど(^^)

タグ：積雪 降雪 事故