SSブログ

裁縫セットが必要になってくる小学生の学習 [新しく学ぶ文化]

スポンサーリンク




小学校の5年生にもなると、新しく家庭科という授業がはじまりますね。
男子・女子共に学ばなければならないものとなっています。

今回は、中でも裁縫を取り上げてみたいと思います。

自分の5年生の頃を思い出します。男子用の裁縫セットを親に買って貰って、授業を頑張るフリをしていました。
当時は女の子は一生懸命頑張っていたように思います。


今でもそうなのでしょうか・・・。
振り返ってみると、家庭科の裁縫の宿題は、自分でせずに母親にお願いをしていました。横着きわまりないナマケモノであった事を、今になって後悔しています。

成人して独身時代に裁縫が必要な場面に遭遇したことがよくありました。こんな時に手抜きをしていた家庭科の授業・宿題をしみじみと思い出します。




さて、裁縫を上手に学習するコツは何でしょう?

一番間違いのない方法・・・・段階を踏んでコツコツと一つずつやるということでしょうか・・・
どこかのCMの文句ではありませんが、『コツコツがコツ』  これは全てにいえることなのでしょうね。

失敗もひとつの段階であり、非効率的なやり方も一つの段階であるのですから、気がつけば修正するという手順で粛々と実践学習をしていくというのが良いのでしょうね。

子供に対しては、出発点を下げるというのも一つのポイントでしょう。

達成感を味わえば、さらにやる気が湧いて次のステップへ進みそうです。



実践するところのポイントは?

すぐに取りかかれる環境をつくることでしょう。
気軽に裁縫セットを取り出せる等もポイントとなります。

終わったらきちんと後片付けをして整理整頓をする・・・・これが次への準備であるといつかは気がつくはず。



針に糸をうまく通すコツは?  ツールは?  段々視力が衰えて行く中で・・・。


糸にあう針を使う・・・・・糸の番号は大きくなるほど細くなる
糸先は斜めに切る・・・・糸先をなめるとかえって逆効果になりそうなので、はさみで切る
糸通しは便利な道具・・簡単で便利な道具は、どんどん使う(小学生には未だ早いかも)







子供は、どうすれば裁縫に興味をもつの?  女の子だから、しなければダメ?


もちろん、向き不向きがあるでしょうが、お母さんが楽しそうに裁縫をしている姿をいつもみていると、女の子は比較的興味をもつのではないでしょうか・・・


うちは例外で、嫁の母は裁縫が大の得意であったにもかかわらず、嫁は大の苦手という事実があります。
「メンドクセー」と言ったか言わなかったとか・・・。



針で指を突いて、少々痛い目に遭わなければダメ?

多少はあるかもしれません。 身をもって体験することは、非常によい勉強になることでしょう。












nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学問

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。