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違法行為と不法行為   その違いは何? [知らなかった・・]

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最近のニュース等でちょくちょく見かける言葉ですが、厳密な違いがわかっているようで実ははっきりとわかっていないと思い、ちょっと調べてみました。


どちらも、法に違反することでは同じでしょうが・・・・

「違法」とは「適法」の反対概念    一般の用語  「法秩序に反し法令に背いた行為。犯罪行為、法令に背いた行政上の処分、民法上の不法行為や債務不履行なども広く含まれている。」とあります。



「不法」とは「合法」の反対概念    法律用語  「故意または過失によって、法に反し他人の権利を侵害し、損害を生じさせる行為」とあります。 (民法709条で規定されている・・・)


「不法行為」よりも「違法行為」の方がはるかに広い意味を持っているようです。


紙面を賑わせている、尖閣諸島近辺への或る国の不法侵入・・・・日本からみれば当然不法行為となるでしょう。


漁船等の違法操業・・・・違法行為    車の違法改造  等たくさん事例があります。  法律違反


国内でも最近は本当にどうかしているというような違法行為のニュースが多いように思います。

犯罪を犯してしまうその裏側にはそれぞれ何か理由があるのでしょう。 決して許されるわけではありませんが・・・。  


今は、違法行為をはたらく人は、許せない等と或る意味上から目線で見ているふしがありますが、ひょっとしたら自分がいつ違法行為をはたらく人間に陥るかもわからないのが実情ではないでしょうか?

違法行為などしたくもないのに何故か嵌ってしまったということを避ける為には・・・・

可能な限り、危ういところには近づかないという教えを先輩から聞かされたことを思い出しました。

昔の偉人の知恵を大いに拝借したいものです。



   


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